【 大阪城公園森ノ宮口のベニバスモモとアーモンド 】
大阪城公園森ノ宮口では今年もベニバスモモが満開になっている。環状線の中から見て桜と勘違いする人が多いのだが、これは正真正銘“スモモ”の花。ちなみにこれは花が散った後、赤紫の葉っぱが芽生えてくることからつけられた名前で、つまりは“紅葉スモモ”というわけ。また、森ノ宮口近辺にはアーモンドの木が一本あって、こちらも薄紅色の花がただいま満開(但し、かなりの老木)。あまりなじみがないけれど、一度この花を見ればアーモンドはバラ科だということがよくわかる。
・大阪城公園森ノ宮口にて(2009,03,15)
左二つがベニバスモモ・・・確かに遠目は桜かも。
右端はアーモンドの花
【 間もなく完結!大阪城梅林梅だより 】
一週間ぶりの大阪城梅林は一昨日の春の嵐で多くの花が散り去り遅咲き最末期の淋子梅、夫婦梅枝垂れ辺りは今が最後の見頃。また大阪城梅林の最後を飾る鹿之谷紅梅と摩耶紅が満開になっています。観梅シーズンもいよいよ大詰め。仕事が超忙しくて日曜日だけの『梅だより』になってしまったけれど、今年はどうにか完走できそう。感無量です (゚ーÅ) ホロリ
・大阪城梅林(2009,03,15)
左から順に『摩耶紅』、『鹿之谷紅梅』、『淋子梅』
【 大阪城桃園 】
見頃が過ぎつつある梅林に変わって大阪城北端に細長く広がる大阪城桃園では寒緋、関白といった早咲きの桃花たちが見頃になってます。桜、梅に続いて大阪城の名物となりつつあるこの桃園、お花見の時期を挟んで四月中旬頃まで楽しめるのでお花見の際にはぜひ一度お立ち寄りを。
・大阪城桃園(2009,03,15)
『関白』(中)、『寒緋』(右)
香りを嗅ぐのは ・・・止めておいた方がよい (^▽^;)