日曜日に行ってきたルミナリエ。今年も点灯シーンを見るため早い時間から開場入りしていたのに混雑が激しかったせいもあって、点灯したのはまだ夕陽が照りつける午後4時30分超ガッカリだった。
しかし、ルミナリエ組織委員会の方に一言申し上げるなら明るいうちから点灯しても混雑が緩和するなんて事は絶対にありえないのですよ。だって、三井住友銀行前に集結した人たちは薄暗くなった中で光り輝くルミナリエを確認できるまでは絶対に前には進まないんですからね。
今回もカメラ持参でかなりの枚数を撮ってきたけど、毎度のことながらルミナリエの撮影はかなり難しい。ルミナリエ自体かなりの光量があるから測光ポイントを工夫すればISO400程度でも十分手持ちで撮れてしまうのだが一筋縄でいかないのが色の再現。様々な色が折り重なったルミナリエの色はかなり複雑でRAWデータのホワイトバランスをいじくるくらいでは実物のイメージを伝えることは出来ないのです、少なくとも私ごときの腕前ではね(ﾉω･､)
トホホ
実際のルミナリエの灯りは近頃流行りのLEDを使ったイルミネーションとは違って白熱球独特の温かみのある実に優しい色。これを堪能するにはやはり、実際に足を運んで自分の目で確かめてみるしかないということなんだろうか。今週末、もう一回行けるかな？
・神戸ルミナリエ(2010,12,05) ＊クリックで拡大します
