2004年6月23日水曜日

iTunesMusicStoreを使う

見た目はどうってことない普通のカード

 お待ちかねのiTunes Music Storeのプリペイドカードがやっと到着したので早速使ってみた。アカウントの作成は住所がアメリカ国内でなければはじかれてしまうので少しややこしかったけど、このサイトを参考にして何とかクリア。ふむふむ、作成したアカウントでログインするとiTunesのMusic Storeのウィンドウ右上にカードの残高が表示されるのか・・・なるほどね♪そんな訳で今日のところは先日放送された「パリの恋人」のサントラからタイトル曲のFanneyFaceとBonjour Parisの2曲(各0.99$)及び、66年録音のバーンスタイン(p)=ウィーン・フィルのモーツァルト・ピアノ協奏曲第15番($4.97)をダウンロードした。

 このMusic Storeがすごいのは何と言っても用意された楽曲の豊富さだろう。ロック、ポップスはもちろんジャズ、クラシック、民族音楽と幅広いジャンルが網羅されているのはもちろん、かなり大きなCDショップにも置かれていないようなマニアックな曲まで揃っているのにまずはビックリ。これらの曲がiTunesの操作とほぼ同じお手軽さで家に居ながらにしてダウンロードできてしまうんだから、音楽好きにとっては正に垂涎ものなのだ。音質に関してはビットレート128kbpsのAACエンコードだからHifiオーディオで聞くにはちょっときついが通常iTunesやiPodで楽しむ分には十分すぎるレベルだろう。

 このMusic Store、先日からはヨーロッパでもサービスが始まったと言うが、日本の場合は版権とかの絡みが複雑で今のところメドさえ立っていないらしい。日本でも始まれば絶対にブレークすると思うのに残念なことです(´o`) 当面利用するにはこのプリペイドカードを手に入れるしかないわけだけど誰かアメリカ行く人いないかな。いれば大量に買ってきてもらうんだけどなぁ (^_^;