大阪の地下鉄というのは創業当初から現在の路線のほとんどを網羅する壮大なプランでもって計画されたのが大きな特徴。特に最初から10両編成を見越して作られた梅田~心斎橋間の4駅は広大なプラットホームと高いドーム式天井を備え、随所に昭和初期のアールデコ全盛時代の面影をとどめる一種の“文化財”とさえ言えそうな地下建造物。こんなデラックスな駅は東京をはじめとして他の都市の地下鉄では絶対に見ることができないのだ。ま、そのあたりいつかは紹介したいと思っていますので、そのときはよろしくね(^o^)/
・写真:大阪市営地下鉄第一号の旧・100型 (2008,11,09) *クリックで拡大


