2004年7月5日月曜日

Eaglesがやってくる!

町の真上を飛ぶ旅客機もこの街の風景のひとつ2004,07,04

 この秋、Eaglesがやってくる(詳細はこちら)。ここ数年の彼らを見ているとアメリカでは未だ絶大な人気を誇っていることもあって何だかベンチャーズのドーム版みたいな気がしてしまう。

 もっとも"Eagles First"から"Hotel California"までの一連のアルバムは今聴いても奇跡的と思えるほどの完成度。たった5枚のアルバムで四半世紀以上食いつなげていることも納得できる、つーか、やはり、それはそれで凄い事なんだろう(笑)

 ただ、オンタイムで、それもかなりの思い入れを持って聴いていた者には、"Long Run"以降、上手さの中にも「開き直った出来の悪さ(?)」的なトーンが感じられてしまうのが、どうにも引っかかる。昨年秋のベスト・コレクションにオマケでついてたDVDを見ると、近頃では顔つきまで悪くなってるような気もするし・・・大丈夫なのか?