2005年4月19日火曜日

通り抜けは終わったけれど

 体調が今ひとつな事もあり気分的に鬱。何をするのにも気乗りがしないのだが、そんな時に限っていろいろやらなくてはならないことが多いから余計に鬱陶しいのだ。ただ、このところの檜花粉の濃度の高さはそろそろ限界だっただけに、今朝の雨には少しだけ「ホッ」としてます。

 昨日で終わった造幣局の通り抜け。開会当時はまだ咲いていなかった花の多くも咲きそろい最終日の昨日は本当にきれいだったらしい・・・あとしばらくは十分楽しめるはずなのに残念な事です。でも、都合が合わなかったり混雑が嫌で出かけるのを敬遠していたアナタには裏技があります。何と通り抜けの道に面した造幣博物館の見学に行けば造幣局正門から博物館までの間、約半分の桜を人混みにもまれる事もなく、ゆっくりと楽しむ事が出来るのです(博物館より南側は立ち入り禁止)。あと数日はきれいな桜を楽しむ事が出来るはずなので時間にゆとりのある方は開館時間の確認をした上で是非どうぞ。もちろん博物館自体も貴重な収蔵品を誇る優れた博物館だから、しっかりと見学しましょう。

 ちなみに言えば大阪城ではただ今、数多くの山桜と里桜が真っ盛り。ここは1,900本のソメイヨシノよりも日本古来の桜の方が2,400本とその数も多いところなのです。最後の見頃となっている北外堀沿いの大阪城桃園と合わせて、あとしばらくは十分お花見を楽しむ事が出来ますよ(^^)

玉造口の里桜と大阪城桃園 / あとしばらくはお花見出来る大阪城
(2005,04,17) *クリックで拡大