2007年3月22日木曜日

造幣局の特別展と早咲き桜

昨日は早咲きの桜の見学をかねて、造幣博物館で開催中の特別展「金貨と金製品の世界」- 幻の金貨と黄金展 -へ行ってきた。今回のメイン展示は金本位制最後の金貨である昭和7(1932)年銘の20円金貨で、これは製造はされたものの実際には使われる事のなかった「幻の金貨」と呼ばれているもの。現在では何と●千万のプレミアまでついているという超貴重な金貨なのだそうだ。

 造幣博物館は、この特別展の期間、普段は閉館している土、日曜日、および祝日も特別開館されるので、平日は訪問が難しい方には特にお奨めです。また明日(3/23)からの三日間は国道一号線を挟んで隣接する泉布観の内部が一般公開されるので、今週末は造幣博物館の特別展と合わせてぜひお出かけになってみて下さい。

 *参考:写真アルバム「造幣博物館」

 桜の方はと言えば、いつもの年ならこの時期が見頃の十六日桜は今年は早くも終わりかけ。不断桜と弥彦の二種類は今が見頃となっていました。今年の開花状況のアップも始めたので、別館「造幣局・桜の通り抜け」、今年もよろしくお願いします。

・造幣局の「十六日桜」(2007,03,21) *クリックで拡大
 早くも今年は終わりかけ (ToT)/~